どちらへ行こうかな?運河地図に聞いてみよう

ここコンピエーヌは東へ行く運河と北へ行く運河との分岐点。私たちもしばし思案。

『12年前に下りで通ったコースで、1日に上りロックが27個も続く場所のあるコース』

『去年通った山越えコースだが、終盤に運河地図を持って来なかった運河のあるコース。』

で、思案の結果、12年前の郷愁より安全を重視し山越えコースを取ることに決めました。持って来なかった運河地図はコンピエーヌで購入することができました。

なので次はシャウニーChaunyに向け出発です。

ところで運河を走行する時はもちろんコース決定などの時に知っておきたい運河に関する重要な情報を網羅したのが運河地図です。2種類あり、『fluviacarte』『Guide Fluvial』。どちらも運河の形状はもとよりロックの場所や深さ、橋の高さ、停泊可能な場所、町や村の様子、歴史などなど、仏英独語で書いてあり大変重宝しています。