橋の通過こそオランダ
6月27日 Aalsmeer 〜Weesp
縦横無尽に巡らされたオランダの運河には、また無数の橋が架けられています。高低はさまざま。自分の船より低い橋ならば橋を上げてもらわなくてはなりません。ブリッジキーパーが常駐しているとは限りません。カメラが設置され、遠隔で操作するところ、あるいはインターホンで知らせるもの、これもさまざまです。
オランダ運河走行の醍醐味とは言え、幾つもの橋を越えて行かなくてはならないのは時にやっかいであります。今日の距離では昼過ぎに着けると予想してましたが、なかなか開けてくれない橋もあり、しかもハーバー手前の最後の橋では、4時半に着いたのにブリッジキーパーが「今からディナーに行くので１時間後に来てくれ」との事🥲昼休み休憩というのは何度かありましたがディナー休憩は初めて。
やっと着いたハーバーの景色はしかし美しく、色々あった１日を癒してくれるのでした。
